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エアロジ(Air Logi)とは?機能・料金・評判・使いやすさ【2026】

一方で、エアロジ(Airlogi)とは、株式会社コマースロボティクスが提供するEC向けクラウド型WMS(倉庫管理システム)で、荷主(EC事業者)と倉庫事業者(3PL)が同一プラットフォーム上で在庫・出荷を管理できます。約829社が導入(digi-mado掲載)し、特許取得のバッチ処理技術・ネクストエンジンAPI連携・3PL向け請求自動化(Billing)が特徴です。

また、在庫ズレや出荷遅延、委託倉庫とのデータ分断に悩むEC荷主は多いはずです。一方で、本記事を読めば、エアロジの機能全体像・荷主/倉庫の使い分け・連携・競合比較・料金と倉庫費の切り分け・委託先選定の観点が整理できます。さらに、料金の詳細はエアロジ料金の記事もあわせてご覧ください。

最終更新: 2026年7月17日

なぜ2026年にEC荷主がエアロジを知る必要があるのか

また、2026年にEC荷主がエアロジを押さえるべき理由は、荷主と3PL倉庫の間で在庫・出荷データが分断されると、人手不足と多モール化のなかで誤出荷と欠品表示が連鎖しやすいからです。そのため、受注データの転記ミス、在庫反映のラグ、倉庫と荷主の画面が別システムだと、問い合わせ対応と再出荷コストが膨らむ構造だからです。例えば、次の数値で整理できます。

具体的には、Amazon・楽天・自社ECなど複数チャネルを併用するほど、理論在庫と実在庫のズレが起きやすくなります。一方で、すべての事業者が自社でエアロジを契約する必要はなく、エアロジ対応のECフルフィルメント委託先を選ぶ方法もあります。次に、「委託倉庫と在庫・出荷データを同一WMSで見られるか」を測る物差しとしてエアロジを理解してください。具体的には、WMSとはの基礎知識とあわせて読むと、クラウドWMSの位置づけがより明確になります。

なぜ「WMS導入済み」だけでは不十分なのか

一方で、委託先の提案資料に「WMS導入済み」とあっても、荷主が在庫をリアルタイムに照会できなかったり、OMSとWMSが別システムで日次バッチ連携だったりするケースは珍しくありません。そのため、荷主が確認すべきは製品名ではなく、受注・在庫・出荷実績が同一データ上で循環するか、更新間隔、誤出荷時のフローです。例えば、詳細な比較軸はWMSの選び方8項目を参照してください。

エアロジ(Airlogi)とは何か—コマースロボティクス提供のWMS定義

用語の解説

エアロジ(Airlogi)

エアロジ(Airlogi)とは、株式会社コマースロボティクスが提供するEC向けクラウド型WMS(倉庫管理システム)です。荷主(EC事業者)と倉庫事業者(3PL)が同一プラットフォームで在庫・入出庫・出荷作業を管理し、ネクストエンジンやEC RoboなどのOMS/EC基盤とAPI連携できます。

また、エアロジの定義を一言で言えば、「荷主と3PL倉庫が同じクラウドWMSで在庫・出荷を共有する物流基盤」です。つまり、要点は次のとおりです。つまり、株式会社コマースロボティクス(本社:東京都港区東新橋2-11-4、サポート電話03-4431-1337・平日9〜18時)が開発・提供しており、倉庫会社そのものではなくシステムを提供するSaaS企業です。そのため、物理的な物流作業は導入倉庫・3PLが担い、エアロジは在庫管理・出荷指示・請求データのデジタル基盤に特化しているからです。

しかし、digi-madoでは約829社導入と掲載されており、EC荷主と倉庫事業者の双方に利用されています。

荷主視点でエアロジが担う3つの役割

  • 第一に、在庫の可視化:委託倉庫の実在庫を荷主画面から照会・管理
  • 第二に、出荷指示の連携:OMS(ネクストエンジン等)からの受注データをWMSへ自動連携
  • 第三に、出荷実績の返却:ピッキング・検品・出荷確定後、販売チャネルへ実績を反映

一方で、エアロジは決済処理や顧客マーケティングは担いません。なお、OMSとWMSの役割分担の整理はWMSとOMSの違いを参照してください。つまり、エアロジとは「倉庫作業と在庫データをデジタル化するWMS」であり、委託先選定の品質指標にもなります。

エアロジが解決するEC物流の典型的な課題

一方で、エアロジが解決しやすい課題は、荷主と3PL倉庫の間で在庫・出荷データが分断されることによる在庫ズレ・出荷遅延・転記ミスです。そのため、EC事業者が平均3チャネル以上で販売し、受注データと倉庫実績の更新タイミングがずれるほど、理論在庫と実在庫の差異が顧客体験を損なうからです。そのため、OMSとWMSが別システムだと連携にラグと人手介入が入りやすく、繁忙期にボトルネックになる構造だからです。

分断型運用で起きやすい4つの問題

  • 第一に、在庫の二重管理:OMS上の引当と倉庫の実在庫が一致しない
  • 第二に、出荷指示の遅延:受注から倉庫への連携が日次バッチだと当日出荷が困難
  • 第三に、追跡番号の反映漏れ:出荷実績がモールに戻るまでに時間差が生じる
  • 第四に、3PLとの情報非対称:荷主と倉庫が別画面を見ており、問い合わせ対応に工数がかかる

また、エアロジは荷主と倉庫事業者が同じWMSを使うため、在庫データの複製と同期ラグを設計段階で抑えやすくなります。同様に、特許取得のバッチ処理技術により、大量の受注・出荷データを効率的に処理する設計も特徴です。したがって、では、具体的な次の一手は次のとおりです。加えて、自社の物流フローで「データの手渡し」が何箇所あるかを洗い出し、エアロジで削減できるかを判断してください。

エアロジのWMSアーキテクチャと特許バッチ処理技術

一方で、エアロジのアーキテクチャの核心は、荷主アカウントと倉庫アカウントが同一クラウドWMS上に存在し、権限だけが分かれる点です。つまり、要点は次のとおりです。結果として、一般的なEC物流では、荷主がOMSを持ち、倉庫が別のWMSを持ち、APIやCSVでデータをやり取りします。まず、エアロジでは単一プラットフォーム上で在庫・出荷データが共有され、特許取得のバッチ処理技術で大量データの一括処理を効率化しています。そのため、繁忙期の出荷ピーク時にシステム負荷が集中しやすく、バッチ処理の最適化が運用安定性に直結するからです。

エアロジ—データフロー(荷主と3PL倉庫が同一WMS)

荷主・倉庫が同一クラウドWMS。OMS(ネクストエンジン等)とAPI連携。

  1. モール・
    ECカート
  2. OMS
    (受注管理)
  3. エアロジ
    (WMS)
  4. 3PL倉庫
    ピッキング
  5. 在庫・出荷
    実績反映

月2回以上のアップデートが運用に与える意味

また、エアロジは月2回以上の機能アップデートを実施しています(公式)。次に、ECモールの仕様変更や配送ルールの改定に追随しやすい設計であり、長期運用で連携切れのリスクを抑える材料になります。一方で、アップデート直後は画面や処理フローが変わる可能性があるため、倉庫側のマニュアル更新とテスト出荷の習慣化が重要です。また、委託前は「アップデート頻度と障害時の連絡体制」を倉庫とあわせて確認してください。

荷主(EC)視点と倉庫(3PL)視点の使い分け

一方で、エアロジはショップ様プラン(EC荷主向け・月額30,000円〜)と3PL倉庫様プラン(倉庫事業者向け・月額10,000円〜)の2系統があり、同一WMS上で荷主と3PLが接続します(公式)。そのため、荷主は在庫照会・出荷状況の確認が中心であり、倉庫はピッキング・検品・棚卸・請求処理など現場オペレーションが中心だからです。なお、3PL倉庫様プランは荷主あたりの従量課金で、複数荷主を抱える倉庫ほど件数段階が積み上がる設計です。具体的には、次の表で整理します。

比較軸EC荷主視点(ショップ様)3PL倉庫視点(倉庫様)
主な用途在庫照会・出荷状況確認・OMS連携ピッキング・検品・入出庫・棚卸・請求
月額目安30,000円〜(公式・5,000件まで)10,000円〜(公式・荷主あたり・1,000件まで)
従量課金5,001件〜10円/件(上限10万円)段階加算(3,000件まで2万/5,000件まで3万ほか)
ユーザー追加無制限追加可(公式)無制限追加可(公式)
向くケース自社出荷・委託倉庫の在庫可視化複数荷主を抱える3PL倉庫
判定文荷主は在庫可視化、3PLは現場オペレーションとBilling請求自動化が主な価値。月額の安さだけでプランを選ばない

また、荷主がエアロジを直接契約するケースと、3PL倉庫がエアロジを導入済みで荷主は倉庫経由で利用するケースがあります。一方で、後者の場合、荷主側のシステム費用は倉庫の物流見積もりに含まれることも多いです。さらに、料金の詳細はエアロジ料金を参照してください。

エアロジの主要機能と出荷フロー

一方で、エアロジの主要機能は、入庫・在庫管理・ピッキング・検品・出荷確定・棚卸・ロット管理・返品処理です。公式ではPickman(Androidハンディアプリ)を搭載したスマホ&スキャナーセパレート型ハンディセットのレンタルによる倉庫現場作業にも対応しています。そのため、倉庫現場ではPCよりハンディ端末でのバーコード読取・ピッキング指示が効率的だからです。つまり、要点は次のとおりです。そのため、荷主視点では、これらの作業結果がリアルタイムに在庫数へ反映されることが重要です。

エアロジ出荷フロー(荷主・3PL共通)

  1. 受注連携:ネクストエンジン・EC Robo等のOMSから受注データをAPI連携
  2. 出荷指示:エアロジWMS上で出荷指示を自動または手動で発行
  3. ピッキング:倉庫現場でハンディセット(Pickman)またはPC画面でピッキング
  4. 検品・出荷確定:バーコード検品後、出荷確定と追跡番号の登録
  5. 実績返却:出荷実績・在庫数をOMS・販売チャネルへ反映

スマホハンディセット(Pickman)の位置づけ

また、PickmanはAndroid向けハンディアプリですが、公式ではスマホ&スキャナーセパレート型ハンディセットのレンタルとして提供され、アプリのみの提供はありません(公式)。Wi-Fiタイプは初期・月額各6,000円/台、SIMタイプは各6,500円/台、最低レンタル期間は3カ月です。キーエンス製ハンディは別途13,000円〜/台/月(公式)。例えば、倉庫現場のピッキング・検品精度を上げるオプションであり、3PL倉庫が導入するケースが多いです。つまり、荷主は委託先に「ハンディセット導入の有無」「端末台数・通信タイプ」を確認し、誤出荷率の低減に寄与しているかを見積もり比較に含めてください。

エアロジのECモール・OMS連携対応状況

一方で、エアロジはネクストエンジンAPI・EC Robo・FTP・S3連携など、主要なEC基盤とのデータ連携に対応しています(公式)。つまり、要点は次のとおりです。しかし、ネクストエンジンは国内EC事業者に広く普及しており、エアロジとのAPI連携により受注・在庫・出荷実績の自動同期が可能です。そのため、OMSとWMSの連携品質が、在庫ズレと出荷遅延の大半を決めるからです。

連携確認で外してはいけない3点

  • 第一に、自社OMSが標準連携の対象か:ネクストエンジン以外はAPI・FTP・S3で代替設計が必要な場合あり
  • 第二に、在庫反映の間隔:API連携でも障害時の手動代替フローを確認
  • 第三に、出荷実績・追跡番号の返却速度:モールごとに仕様差あり。テスト出荷で実測

また、ロジレスのようにOMS×WMS一体型ではなく、エアロジはWMSに特化しOMSはネクストエンジン等と連携する構成が一般的です。なお、一体型との比較はロジレスとはの記事も参照してください。つまり、ネクストエンジン利用のEC荷主は、エアロジとの標準API連携が導入ハードルを下げると言えます。

エアロジAPI・FTP・S3連携の要点

一方で、エアロジはAPI・FTP・S3連携により、OMS以外の社内システムやデータ基盤との接続が可能です。同様に、ERP・BI・会計・自社ECなどと在庫・出荷データを連携する開発者向けの拡張口です。そのため、標準OMS連携だけでは足りない荷主(自社ECの双方向在庫同期、社内ダッシュボード、会計システム連携など)向けに、複数の連携方式を提供しているからです。

連携方式の選び方

  • 第一に、API:リアルタイム連携・双方向同期が必要な場合(開発リソース必要)
  • 第二に、FTP:日次バッチでのCSV入出力。既存バッチ資産の活用向け
  • 第三に、S3:大量データのファイル連携・クラウド基盤との接続向け

一方で、API開発・保守にエンジニアリソースが必要です。内製が難しい場合は、API連携を実装済みのECフルフィルメント委託先を選ぶ方法もあります。ロジレスのAPI連携の参考としてロジレスAPIの記事もあわせてご覧ください。

エアロジ Billing—3PL請求自動化とは

また、エアロジ Billingは、3PL倉庫向けの請求業務自動化機能で、荷主ごとの保管料・出荷作業料・配送料などをエアロジ上の実績データから自動集計します(公式)。したがって、なぜ3PLにとって重要かというと、複数荷主を抱える倉庫では、月末の請求書作成に膨大な工数がかかり、転記ミスによる荷主とのトラブルが起きやすいからです。そのため、WMS上の出荷・保管実績と請求データが同一基盤にあるほど、請求の根拠が明確になり、荷主への説明責任も果たしやすくなるからです。

荷主がBilling機能を確認すべき理由

一方で、EC荷主にとっても、委託倉庫がBillingを使っていると請求明細の根拠(出荷件数・保管日数・作業種別)がWMS実績と紐づきやすくなります。加えて、倉庫選定時に「請求データはWMS実績から自動生成されるか」を確認し、月末の請求書と突合できる体制を契約前に合意してください。結果として、物流費の全体像は倉庫料金の記事も参照してください。

ロジレス・ロジザードZERO・COOOLa・logiecとの比較

また、エアロジと主要WMSを比較する目的は、「OMS一体型かWMS特化型か」「3PL請求自動化の有無」「導入コストの違い」を総合的に判断することです。そのため、製品ごとに設計思想と料金体系が異なり、自社のOMS資産・倉庫体制・出荷件数によって最適解が変わるからです。理由としては、契約主体(EC荷主が直接払うか、倉庫が契約するか)が料金表の見え方を変えるためです。数字で見ると、状況はより明確になります。具体的には、次の表で整理します。

比較表で押さえるポイント

比較軸エアロジロジレスロジザードZEROCOOOLaはぴロジ(logiec)
提供元コマースロボティクスロジレスロジザードブライセンはぴロジ
契約主体EC荷主・3PL倉庫EC荷主倉庫・3PL事業者倉庫・3PL事業者EC荷主(倉庫向けは見積もり)
設計思想WMS特化+OMS連携OMS×WMS一体型WMS(物流特化)WMS(3PL向け強み)OMS×WMS流通統合型
初期費用35,000円(公式)0円(公式)705,000円〜(日本倉庫協会掲載)個別見積もり(公式FAQ)公式未掲載(要見積もり)
月額基本ショップ30,000円〜/3PL倉庫10,000円〜(荷主あたり)ライト税抜20,000円〜/スタンダード25,000円60,000円〜(協会)/33,000円〜(媒体・小規模帯)個別見積もり(荷主数・拠点・明細行数)税抜15,000円(受注500件まで)
従量課金5,001件〜10円/件(上限10万円)無料枠300/500件超、25→12→7→5→2円/件プラン別固定+ハンディ12,200円〜/台・月ユーザー数課金なし(公式FAQ)501件〜20/11/6/4円/件
3PL請求Billing機能あり対応あり
向くケースネクストエンジン×3PL委託・請求透明性重視多モール×一体型データ一本化物流倉庫の内製WMS3PL倉庫の複数荷主管理外部WMSハブ・流通統合を優先するEC
出典: エアロジ(公式PDF)、ロジレス(料金記事)、ロジザードZERO(日本倉庫協会)、COOOLa(公式FAQ)、はぴロジ(公式料金)。倉庫物流費はいずれも別途。

一方で、3PL倉庫様プランは荷主あたり月額10,000円〜と入口が低く、複数荷主を抱える倉庫事業者に向きます。一方で、自社出荷のEC荷主がショップ様プラン(月額30,000円〜)を直接契約する場合は、ロジレス(ライト税抜2万円〜)やはぴロジ(税抜1.5万円〜)との月額比較が重要です。例えば、月1,000件ならはぴロジは税抜25,000円(公式試算)、ロジレスライトは税抜37,500円(試算)、エアロジショップ様は30,000円(5,000件以内)です。倉庫側のWMSとしてロジザードZERO(月額6万円〜)やCOOOLa(個別見積もり)を比較する場合は、荷主が直接払うシステム料ではなく委託作業費への影響として見る必要があります。まず、多モール展開でOMS×WMS一体型を優先するならロジレスの比較も検討してください。つまり、3PL委託×請求の見える化を重視する荷主はエアロジのBillingが差別化ポイントと言えます。

エアロジ料金の概要—システム費と倉庫費の切り分け

また、エアロジのシステム利用料は、ショップ様プラン(EC荷主向け)月額30,000円〜、3PL倉庫様プラン月額10,000円〜(荷主あたり)、初期費用35,000円、21日無料トライアルがあります(公式)。例えば、次の数値で整理できます。つまり、要点は次のとおりです。次に、出荷件数に応じた従量課金(5,001件〜10円/件・課金上限100,000円)があり、倉庫への入庫・保管・ピッキング・梱包・配送料は別契約です。また、サポート費用は月額に込み、ユーザー無制限追加が可能です(公式)。最低利用期間は3カ月です(公式)。

  • 35,000円エアロジ初期費用(公式)
    21日無料トライアルあり
  • 30,000円〜ショップ様プラン月額(EC荷主・公式)
    5,000件まで。サポート込み
  • 10,000円〜3PL倉庫様プラン月額(荷主あたり・公式)
    1,000件まで。Billing含む運用向け
プラン月間出荷件数月額(公式)
3PL倉庫様(荷主あたり)1,000件まで10,000円
3,000件まで20,000円
5,000件まで30,000円
5,001件〜+10円/件(上限100,000円)
ショップ様(EC荷主)5,000件まで30,000円
5,001件〜+10円/件(上限100,000円)
出典: 株式会社コマースロボティクス — Air Logi 料金表(公式PDF)

一方で、荷主が総コストを見積もるときは、システム月額と物流作業費を分けて試算してください。一方で、プラン比較・従量単価・件数別試算の詳細はエアロジ料金の記事で解説しています。さらに、ロジレスとの料金比較はロジレス料金も参照してください。つまり、エアロジ料金は「システム固定費+出荷従量」であり、倉庫費は別途です。

エアロジ導入のメリット・デメリットと向き不向き

また、エアロジ導入の最大のメリットは、荷主と3PL倉庫が同一WMSで在庫・出荷を共有でき、Billingによる請求透明化が可能な点です。具体的には、デメリットは、OMS一体型ではないためネクストエンジン等との連携設計が別途必要な点と、倉庫物流費が別途かかる点です。つまり、要点は次のとおりです。具体的には、次のように整理できます。

観点メリットデメリット・注意点
データ管理荷主と3PLが同一WMS。在庫照会が容易OMSは別契約・連携設計が必要
コスト3PL倉庫様は荷主あたり月額1万円〜。ユーザー無制限ショップ様は月額3万円〜。出荷増で従量課金増
3PL運用Billing請求自動化。複数荷主管理荷主数・出荷件数で段階料金が積み上がる
拡張性API・FTP・S3連携API開発・保守にエンジニア必要な場合あり

ユースケース別の向き不向き

一方で、自社出荷のEC荷主はショップ様プラン(月額30,000円〜)、3PL委託で在庫可視化を優先する荷主は倉庫導入済みの3PL選定が合理的なケースがあります。そのため、多モール展開でOMS×WMS一体型を優先するならロジレスの検討も有効です。例えば、3PL倉庫事業者として複数荷主の請求を自動化したいなら、エアロジの3PL倉庫様プラン(月額10,000円〜/荷主)+Billingが向きます。つまり、ネクストエンジン×3PL委託のEC荷主と、複数荷主を抱える3PL倉庫がエアロジの主なターゲットと言えます。

エアロジ選定時に確認すべき8項目

また、エアロジを選ぶときに荷主が確認すべきは、システム機能の暗記ではなく「自社の出荷条件に合うか」を測る8項目です。なぜなら、エアロジは優れたクラウドWMSですが、委託倉庫の品質・対応チャネル・更新間隔は個別に変わるからです。具体的には、次の8つを確認してください。

エアロジ選定チェックリスト(荷主向け)

  1. 自社OMS(ネクストエンジン等)が標準連携対象か
  2. 在庫・出荷実績の更新間隔(テスト出荷で実測)
  3. 委託3PL倉庫の作業単価・立地・繁忙期キャパ
  4. Billing機能で請求明細がWMS実績と紐づくか
  5. API・FTP・S3連携の要否(自社EC・BI・会計との接続)
  6. システム月額+出荷従量+倉庫費の総コスト試算
  7. 21日無料トライアルで操作感を確認したか
  8. テスト出荷(10〜50件)で連携品質を検証したか

一方で、詳細な比較軸はWMSの選び方8項目を参照してください。つまり、費用感の全体比較はWMS導入のメリット・デメリットと費用比較もあわせてご覧ください。しかし、栃木県上三川町を拠点にECフルフィルメントを提供する株式会社ソネッティークへ、WMS連携を含めた物流体制のご相談はお問い合わせから承ります。

まとめ

また、エアロジとは、株式会社コマースロボティクスが提供するEC向けクラウドWMSであり、荷主と3PL倉庫が同一プラットフォームで在庫・出荷を管理します。

要点の整理

また、約829社導入・特許バッチ処理・ネクストエンジンAPI連携・Billing請求自動化・月2回以上アップデートが特徴です。なお、ロジレスのOMS×WMS一体型と比べ、エアロジはWMS特化+OMS連携の設計です。一方で、倉庫物流費は別契約であり、システム月額と倉庫費を分けて試算してください。

次に読むべき記事

具体的には、料金はエアロジ料金、WMS基礎はWMSとは、一体型比較はロジレスとはの各記事で深掘りしています。多モール展開で物流体制を見直すなら、WMSとOMSの違いもあわせてご確認ください。ご相談はお問い合わせから承ります。

エアロジ(Airlogi)とは何ですか?

株式会社コマースロボティクスが提供するEC向けクラウド型WMS(倉庫管理システム)です。荷主(EC事業者)と倉庫事業者(3PL)が同一プラットフォームで在庫・出荷を管理し、ネクストエンジン等のOMSとAPI連携できます。

エアロジは倉庫会社・発送代行ですか?

いいえ。エアロジはシステムのみを提供するSaaS企業の製品です。物理的な物流作業は導入倉庫・3PLが担い、荷主はエアロジのシステム利用料と倉庫事業者への物流作業費を別々に支払うのが基本です。

エアロジの料金はいくらからですか?

ショップ様プラン(EC荷主向け)月額30,000円〜、3PL倉庫様プラン月額10,000円〜(荷主あたり)、初期費用35,000円です。5,001件〜は10円/件(上限100,000円)。21日無料トライアルあり。倉庫物流費は別途です。

エアロジとロジレスの違いは?

エアロジはWMS特化型でOMS(ネクストエンジン等)と連携する設計です。ロジレスはOMS×WMS一体型で荷主と倉庫が同一DBを使います。3PL請求自動化(Billing)はエアロジの強みです。

エアロジ Billingとは何ですか?

3PL倉庫向けの請求業務自動化機能です。保管料・出荷作業料・配送料などをWMS上の実績データから自動集計し、荷主への請求書作成を効率化します。

エアロジはネクストエンジンと連携できますか?

はい。ネクストエンジンAPI連携に対応しています(公式)。受注・在庫・出荷実績の自動同期が可能です。EC Roboとの連携も公式に掲載されています。

エアロジのハンディ端末の料金は?

スマホ&スキャナーセパレート型ハンディセットのレンタルです(アプリのみ提供なし)。Wi-Fiタイプは初期・月額各6,000円/台、SIMタイプは各6,500円/台。最低レンタル3カ月(公式)。

エアロジを使わずに物流委託できますか?

はい。エアロジ対応倉庫に委託する方法と、ロジレス等の他WMSを使う委託先を選ぶ方法があります。委託先のWMS品質・連携チャネル・更新間隔を比較して選定してください。

参考・出典

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