一方で、ロジザードZEROの料金は、日本倉庫協会掲載では初期705,000円~・月額60,000円~・ハンディターミナル12,200円~/月が目安で、プランや規模により月額33,000円からの記載もあります。
さらに、約7割がノンカスタマイズ導入のため、カスタマイズ費用を抑えやすい一方、倉庫規模・連携数・端末台数で総額は大きく変動します。また、EC荷主が検討する際の落とし穴は、WMSライセンスを自社が直接払うものと誤解し、委託倉庫の作業費との切り分けが曖昧になる点です。一方で、本記事を読めば、初期・月額・ハンディの相場・プラン差・TCO試算・ロジレス等との料金比較の考え方が整理できます。さらに、機能全体像はロジザードZEROとはのピラー記事もあわせてご覧ください。
最終更新: 2026年7月9日
ロジザードZEROの料金相場は月額いくらからか
また、ロジザードZEROの月額ライセンスの相場は、日本倉庫協会の掲載では60,000円~が目安で、業界媒体では33,000円/月からのプラン記載もあります。そのため、拠点数・SKU規模・連携先の数・ハンディ台数・カスタマイズ範囲でプランが分かれるためです。つまり、要点は次のとおりです。具体的には、初期費用は同掲載で705,000円~が目安となっており、導入時の設定・マスタ移行・研修が含まれることが一般的です。例えば、次の数値で整理できます。
- 66.9%中小企業のデジタル化推進率(2025年)
出典: 中小企業庁 — 2025年版 中小企業白書 - 2026年物流効率化法改正の継続対応
出典: 国交省 — 物流効率化法ポータル - 705,000円~初期費用の目安(日本倉庫協会掲載)
カスタマイズで上振れ
具体的には、小規模倉庫でノンカスタマイズ・最少構成なら月額33,000円帯の記載に近づく場合があります。一方で、3PLとして複数荷主・大量SKUを扱う拠点では月額60,000円以上が現実的なレンジです。そのため、EC荷主は通常、これらのライセンス費を直接負担せず、委託倉庫の作業単価・保管料に間接的に含まれると理解してください。まず、倉庫側のシステム固定費の考え方を押さえ、次に自社の出荷件数に見合う作業費見積もりを取得してください。
ロジザードZERO料金で押さえる3つの費用区分
- 第一に、初期費用:導入設定・マスタ移行・研修・環境構築
- 第二に、月額ライセンス:クラウドWMSの利用料(拠点・プラン依存)
- 第三に、端末・オプション:ハンディターミナル月額、追加連携、カスタマイズ
なぜ2026年にロジザードZERO料金を把握すべきか
一方で、2026年にロジザードZERO料金を押さえるべき理由は、倉庫のDX投資が物流効率化法対応と人件費高騰のなかで加速し、WMSコストが委託料金に反映されやすくなったからです。そのため、倉庫事業者が適切なWMSを導入しないとピッキング精度と稼働率が上がらず、結果として荷主の出荷コスト・リードタイムが悪化する構造だからです。例えば、ロジザードZEROのように標準パッケージで導入できるWMSは、倉庫側の固定費を予測しやすく、長期的な委託単価の安定につながる可能性があります。
料金把握が委託判断の質を上げる理由
また、発送代行の見積もりだけ比較しても、在庫照会の頻度や連携品質はWMS運用に依存します。つまり、倉庫がロジザードZEROを使う場合、システム料は倉庫の経営判断であり、荷主は「その投資が作業品質にどう効いているか」を見極める必要があります。しかし、機能の全体像はロジザードZEROとはのピラー記事を参照してください。つまり、2026年は倉庫のシステム投資と荷主の物流費を分けて理解する時代であり、料金相場を知っておくと見積もり比較が速くなります。
ロジザードZEROとは何か—料金体系の前提を押さえる
用語の解説
ロジザードZERO(Logizard ZERO)
ロジザードZEROとは、株式会社ロジザードのクラウド型WMSです。倉庫・3PL事業者が契約し、入庫から出荷までの庫内作業を管理します。料金は初期費用・月額ライセンス・ハンディ等の端末料が基本構成となります。
一方で、ロジザードZEROの料金を理解する前提は、「契約主体は倉庫・3PL事業者であり、EC荷主は物流委託費を支払う」という点です。つまり、要点は次のとおりです。なお、OMS一体型のロジレスのように、荷主が月額SaaSを直接契約するモデルとは異なります。そのため、WMSは庫内オペレーションと一体で運用されるシステムであり、ハンディ・プリンタ・現場教育も倉庫側で完結するからです。同様に、荷主視点では、WMS料金の相場を知ることで「安すぎる見積もり=システム投資不足のリスク」を見抜く材料になります。
料金に含まれるもの・含まれないもの
- 第一に、含まれる(一般):クラウドWMS利用、標準機能、365日サポート(公式)
- 第二に、別途:ハンディターミナル月額、追加API連携開発、大規模カスタマイズ
- 第三に、荷主が別途払う:入庫・保管・ピッキング・梱包・配送の物流作業費
初期費用の相場と内訳—705,000円~の意味
また、ロジザードZEROの初期費用は、日本倉庫協会掲載で705,000円~が目安です。したがって、なぜ初期費用がかかるのかというと、マスタ移行・ロケーション設計・連携テスト・現場研修など、導入プロジェクトの工数が発生するからです。加えて、約7割がノンカスタマイズ導入(公式)であるため、標準テンプレートに沿った案件では初期費用を抑えやすい一方、独自の請求ロジックや特殊な梱包フローがあると追加開発費が上乗せされます。
初期費用に含まれる典型的な項目
- 環境構築・基本設定
- 第二に、商品・ロケーション・荷主マスタの移行支援
- 第三に、OMS/EC連携の接続テスト
- 第四に、ハンディ操作・出荷フローの研修
一方で、最短1ヶ月導入(公式)を実現するには、倉庫側のマスタ整備と要件の事前確定が不可欠です。結果として、では、荷主は何を確認すればよいのでしょうか。まず、委託倉庫が新規にロジザードZEROを導入する場合、切替期間中の出荷キャパと、初期費用が委託料金に転嫁されないかを見積もり時に確認してください。
月額ライセンス料のプラン差—33,000円と60,000円の違い
一方で、ロジザードZEROの月額は、日本倉庫協会掲載の60,000円~が一般的な目安で、業界媒体(digi-mado等)では33,000円/月からのプラン記載もあります。次に、プラン差の背景には、利用拠点数・SKU上限・連携数・レポート機能・サポートレベルの違いがあります。具体的には、次の比較表のとおり整理できます。また、いずれも税込・税抜や時期により変動するため、見積もり時の正式な見積書で確認してください。
| 比較項目 | 小規模・下限帯(目安) | 標準・協会掲載帯(目安) |
|---|---|---|
| 月額ライセンス | 33,000円~/月(媒体記載) | 60,000円~/月(日本倉庫協会) |
| 想定拠点 | 単一拠点・少SKU・標準連携のみ | 中規模倉庫・複数連携・3PL機能 |
| カスタマイズ | ノンカスタマイズ中心 | 軽微な設定変更を含む場合あり |
| 向くケース | 小規模EC倉庫のWMS刷新 | 3PL・BtoB/BtoC混在の標準運用 |
| 判定文 | 小規模・単一荷主なら下限帯を、複数荷主・多連携なら標準帯を見積もりの基準にする | |
月額だけで倉庫品質は決まらない理由
また、月額が高いからといって必ずしも荷主にとって最適とは限りません。一方で、運用設計・人員教育・連携テストの質が伴わないと、WMSを入れても在庫精度は上がりません。つまり、月額相場は倉庫のシステム投資水準の目安であり、委託先選定は作業単価とセットで判断するのが合理的です。
ハンディターミナル料金—12,200円~/月の位置づけ
一方で、ロジザードZEROのハンディターミナルは、日本倉庫協会掲載で12,200円~/月が目安です。そのため、バーコード検品・ピッキング・棚卸を現場で行うには、WMSと連動した端末が必要であり、端末のライセンスまたはレンタル費用が発生するからです。さらに、台数が増えるほど月額は積み上がり、繁忙期に臨時スタッフを増やす場合は追加端末の確保も必要です。
- 12,200円~ハンディ月額(日本倉庫協会掲載)
1台あたりの目安 - 複数台ピッキング同時作業数に応じて線形に増加
3PLは荷主数×作業ラインで要計画 - 代替スマホアプリ型の運用も一部あり
公式見積もりで端末構成を確認
また、EC荷主はハンディ料金を直接払いませんが、倉庫の固定費が高いほど保管料・出荷作業料に影響しうる点は理解しておいてください。具体的には、ピッキング精度と出荷速度を重視する荷主は、委託先がハンディ運用を徹底しているか、現場見学またはテスト出荷で確認することを推奨します。
カスタマイズ費用とノンカスタマイズ導入の割合
一方で、ロジザードZEROでは約7割がノンカスタマイズ導入(公式)であり、標準パッケージの範囲内で稼働する拠点が大多数です。つまり、要点は次のとおりです。そのため、カスタマイズが必要になる典型例は、独自の荷主請求ロジック、特殊な検品フロー、基幹システムとの非標準連携、多言語以外の特殊レポートなどです。そのため、3PLは荷主ごとに異なるSLAを持ち、標準フローに収まらない要件が発生しやすいからです。
カスタマイズ費用が発生しやすいケース
- 複雑なセット組・加工:出荷前の組立作業をWMSで管理
- 非標準API:独自EC・レガシー基幹との個別開発
- 荷主別請求:3PLの収益分配・作業単価を自動計算
- 特殊ラベル:百貨店・卸向けの専用伝票・ラベル
一方で、標準的なBtoC EC出荷(シングルピック・宅配連携)であればノンカスタマイズで収まる可能性が高いです。例えば、委託荷主は、自社のギフト・セット・返品フローが標準に含まれるかを事前に確認し、含まれない場合の追加費用とリードタイムを見積もりに盛り込んでください。
倉庫物流費とロジザードZEROシステム料の切り分け
また、ロジザードZEROのシステム料は倉庫・3PLが負担する固定費であり、EC荷主が支払うのは入庫・保管・ピッキング・梱包・配送の物流作業費です。この切り分けを誤ると、「WMSを入れた倉庫は高い」「システム料が見えないから安い倉庫が良い」といった誤判断につながります。そのため、システム投資が不十分な倉庫は、短期的には作業料が安く見えても、誤出荷・在庫差異のコストが荷主に返ってくるからです。
| 費用の種類 | 支払先 | 料金の決まり方 |
|---|---|---|
| 初期・月額・ハンディ | ロジザード(倉庫が契約) | プラン・拠点規模・端末数 |
| カスタマイズ | ロジザードまたはSI | 要件定義後の見積もり |
| 入庫・保管・出荷作業・配送 | 倉庫事業者(荷主が支払う) | 倉庫ごとの料金表・契約 |
一方で、栃木県上三川町を拠点にECフルフィルメントを提供する株式会社ソネッティークでも、システムと作業費の構造を整理したうえで委託料金をご説明しています。しかし、荷主は倉庫見積もり時に「利用WMS」「在庫照会の方法」「連携頻度」をあわせて確認してください。
ロジレス・他WMSとの料金比較の考え方
また、ロジザードZEROとロジレスの料金を比較するときは、「誰が契約し、何に対して支払うか」が根本的に異なる点に注意が必要です。なお、ロジレスは荷主が月額20,000円~(税抜)のSaaSを契約し、倉庫物流費は別途です。同様に、ロジザードZEROは倉庫が初期70万円台~・月額3.3万〜6万円台のWMSを契約し、荷主は委託作業費を支払います。したがって、なぜこの比較が重要かというと、一体型OMS+WMSとWMS特化型では、荷主の請求書の見え方が違うだけで、総コスト(TCO)は出荷件数と倉庫単価で決まるからです。
※システム料のみの目安。倉庫作業費・送料は別途。ロジレスは荷主契約、ロジザードZEROは倉庫契約。
一方で、Airlogi・COOOLa・logiec等の他WMSも、同様に倉庫側契約が基本です。加えて、荷主は製品名の料金表を並べるより、同じ出荷条件での委託見積もり3社比較が実務的です。結果として、選定軸はWMSの選び方8項目を参照し、機能比較はロジザードZEROとはの比較表をご覧ください。
月間出荷件数別—ロジザードZEROを含むTCO目安試算
また、ロジザードZEROを導入した倉庫に委託する場合のTCOは、倉庫のシステム固定費(償却)+作業変動費で構成され、月間出荷件数が増えるほど1件あたりのシステム摊分は下がります。具体的には、次の目安表は荷主が支払う物流費のイメージです。まず、WMSライセンスは倉庫が負担するため直接請求されませんが、作業単価に間接的に含まれます。例えば、次の数値で整理できます。
| 月間出荷件数 | 委託作業費の目安(荷主支払い) | システム観点の示唆 |
|---|---|---|
| 300件未満 | 件数単価が高めになりやすい | 小規模プラン(月3.3万円帯)の倉庫と相性◎ |
| 500〜1,000件 | 単価交渉の余地が出る | 標準WMS運用でピッキング効率が効いてくる |
| 1,000〜5,000件 | 作業費より送料・保管の比重が増加 | ハンディ台数・連携品質がボトルネックに |
| 5,000件超 | 従量作業費+繁忙期キャパが課題 | 3PL・複数ライン体制の倉庫を選定 |
TCO試算で外してはいけない変動費
一方で、入庫料・保管料(坪/棚/SKU単位)・ピッキング料・梱包資材・配送料は倉庫ごとに異なります。次に、ロジザードZEROの月額6万円が倉庫固定費として存在しても、荷主の1件あたりコストに占める割合は出荷件数で大きく変わります。つまり、月1,000件超のEC荷主は、システム名より委託先の作業単価と連携品質でTCOを比較するのが合理的です。
小規模倉庫・3PL向けのプラン選定
また、小規模EC倉庫なら月額33,000円帯の下限プラン+ノンカスタマイズ、3PL・複数荷主なら月額60,000円帯の標準プラン+ハンディ複数台が現実的な選び方です。そのため、3PLは荷主別在庫・請求の分離管理が必要で、標準機能の範囲が広がるからです。一方で、単一荷主・SKU数百点の倉庫であれば、最少構成でコストを抑えられます。
ユースケース別プラン判定
- 小規模EC倉庫(月500件未満):ノンカスタマイズ・月額下限帯・ハンディ1〜2台
- 中規模EC(月500〜3,000件):標準プラン・OMS API連携・ハンディ複数台
- 3PL(複数荷主):標準以上・荷主別管理・365日サポート活用
- 既存OMS維持の荷主:倉庫のロジザードZERO+自社OMS連携品質を最優先
一方で、OMS一体型を検討する荷主はロジレスの料金体系(荷主契約・月額2万円~)とも比較してください。WMSの基礎はWMSとは、選定はWMSの選び方を参照し、委託相談はECフルフィルメントからお問い合わせください。
ロジザードZERO料金を見積もるときの5ステップ
また、ロジザードZEROを含む物流委託の料金見積もりは、出荷件数把握→倉庫3社比較→連携テスト→TCO表作成→契約条件確認の5ステップで進めるのが安全です。まず、見積もりの進め方を整理します。また、倉庫側のWMS見積もりは荷主が直接取得できない場合が多いため、委託作業費の内訳とシステム運用の説明を求める形が実務的です。
ロジザードZERO料金・委託費見積もり5ステップ
- 出荷件数の把握:直近3〜6ヶ月の月間件数・SKU数・繁忙期ピーク
- 委託先比較:ロジザードZERO対応倉庫から入庫・保管・出荷の見積もりを3社取得
- 連携確認:自社OMS/カートとのAPI連携可否とテスト出荷(10〜50件)
- TCO表作成:作業費+保管費+送料+返品コストを月次で合算
- 契約確認:繁忙期キャパ・在庫照会頻度・障害時SLAを明文化
見積もりで外してはいけない確認事項
倉庫契約前のチェックリスト
- 第一に、利用WMSがロジザードZEROか、ノンカスタマイズで自社フローが収まるか
- 第二に、カスタマイズ発生時の費用負担者(倉庫か荷主か)
- 第三に、システム障害時の代替出荷フローと連絡体制(365日サポートの活用)
一方で、機能の全体比較はロジザードZEROとはのピラー記事を参照してください。栃木県上三川町のソネッティークでは、物流委託の費用構造整理の相談も承っています。
まとめ
また、ロジザードZEROの料金は、日本倉庫協会掲載で初期705,000円~・月額60,000円~・ハンディ12,200円~/月が目安で、プランにより月額33,000円からの記載もあります。約7割がノンカスタマイズ導入で、カスタマイズは要件次第で上振れします。さらに、契約主体は倉庫・3PLであり、EC荷主は物流委託費を支払います。具体的には、OMS一体型のロジレス(荷主月額2万円~)とは料金構造が異なるため、同じ出荷条件での委託見積もり比較が重要です。そのため、機能・比較の詳細はロジザードZEROとは、選定軸はWMSの選び方8項目、委託はECフルフィルメントをご覧ください。
日本倉庫協会掲載では月額60,000円~が目安です。業界媒体では33,000円/月からのプラン記載もあります。拠点規模・連携数・プランで変動します。
日本倉庫協会掲載では705,000円~が目安です。設定・マスタ移行・研修・連携テストが含まれることが一般的で、カスタマイズで上振れします。
日本倉庫協会掲載では12,200円~/月が目安です。台数が増えるほど月額は積み上がります。契約は通常、倉庫事業者が行います。
一般的にはしません。倉庫・3PLがWMSを契約し、荷主は物流委託費(入庫・保管・出荷作業等)を支払います。WMSコストは作業単価に間接的に反映されます。
ロジレスは荷主が月額2万円~(税抜)のOMS+WMS一体型SaaSを契約します。ロジザードZEROは倉庫が初期70万円台~・月額3.3万〜6万円台のWMSを契約し、荷主は委託作業費を支払います。
公式では約7割がノンカスタマイズ導入です。標準的なEC出荷フローであればカスタマイズ費用を抑えやすく、特殊要件が多い3PLは追加費用が発生しやすくなります。
プラン・拠点規模・連携数・機能範囲の違いです。小規模単一拠点では下限帯、3PL・多連携では標準帯(協会掲載の60,000円~)が目安になります。正式な金額は見積もりで確認してください。
分かりません。WMS料金は倉庫が負担するシステム固定費であり、荷主が支払う入庫・保管・出荷作業費・配送料をあわせてTCO試算してください。委託先3社比較とテスト出荷を推奨します。
参考・出典
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