事務用品BtoB販売 U社(関東・東京)
「物流加工が多い商材の対策」
ISSUE
現状の課題点
- 安価で輸入商品の物流加工ができる
- 緊急時の倉庫対応
- 出荷進捗をクラウドで見られるようにしたい
事務用品のBtoB販売を展開するU社様(東京都)の事例をご紹介します。 新商品の開発に伴い、海外から輸入した「素材」を国内向けの「製品」へと仕上げるための、柔軟かつ高度な物流体制を構築した事例です。
抱える課題とお客様のご要望
すでに他社倉庫でWMS(在庫管理システム)の運用経験があるU社様。新商品の展開にあたり、以下の3点を必須条件として倉庫選定を行われていました。
- 煩雑な流通加工への対応: 安価に輸入した素材を、国内販売用にパッケージング・表記変更したい。
- 緊急時の現場対応: トラブル発生時、すぐに現物を確認しに行ける距離感(関東圏・東京近郊)。
- 在庫の見える化: クラウド上で「素材の状態」と「完成品の状態」をリアルタイムで把握したい。
解決に向けた施策と具体的な対策
1. 「加工ライン」の構築によるコストパフォーマンスの最大化
輸入された素材をそのまま出荷するのではなく、パッケージングやラベル貼りなどのローカライズ工程が必須でした。
- 対策: 入庫から加工完了までの一連の動線を設計し、専用の簡易ラインを構築。作業効率を徹底的に高めることで、低コストでの加工を実現しました。
- 付加価値: 物流のプロの視点から、流通時に破損しにくく、かつコストを抑えた梱包資材のご提案も実施しました。
2. 「都心から90分」という戦略的立地
物流コストを抑えるための内陸部か、利便性の高い都市部か。U社様が選んだのは、そのバランスに優れた「都心から90分」の立地でした。
- 効果: 新商品のリリース初期に発生しがちな予期せぬトラブルに対し、U社様が迅速に来社・現物確認を行える体制を確保。スピード感のある解決が可能になりました。
3. 「素材」と「完成品」を二重管理するクラウドWMS
複雑な加工プロセスを管理するため、クラウド型WMSを最適化しました。
- 仕組み: 「素材としての在庫」と「加工後の製品在庫」をそれぞれクラウド上で管理。
- メリット: 次回の生産計画や資材調達のタイミングをデータに基づいて判断できるようになり、欠品リスクの低減に寄与しています。
導入後の成果
新商品は順調に出荷数を伸ばしており、懸念されていた流通加工のコストやリードタイムも安定しています。
物流加工・輸入商材の倉庫管理でお困りの方へ
弊社では、単なる保管・配送にとどまらず、商品の付加価値を高める「流通加工」を得意としております。 「輸入商材を国内向けに整えたい」「今の倉庫では加工対応が難しい」といったお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
