同じ届け先へ2箱出している注文は、1箱に収まり、かつ箱の区分が上がらなければ送料は減ります。
最終更新: 2026年10月
まとめ買いが増えると、箱を分けた方が楽に感じます。支払いは箱の数だけ増えるので、店の利益はそこで削れます。
この記事では、まとめてよいか、まとめると区分が上がって差が消えるかを見ます。

同梱と出荷回数
届け先が同じなら、先に「2回出しているか」を数えてください。
理由としては、料金は箱ごとにかかるからです。中身が半分ずつでも、箱が2つなら支払いは2回です。
同梱できる条件
受け取る人が同じこと、届ける日の約束が同じこと、温度の条件が同じことです。常温と冷蔵を1箱にしないでください。予約の商品と、今日届ける在庫品を無条件で混ぜないでください。
予約で届ける日が決まっている注文は、成功の条件として届ける日を先に固定してから、まとめられるかを見てください。
同梱で減る回数
同梱で減るのは、届け先への支払い回数です。中身の点数を増やすことと、箱の数を減らすことは別です。先に見る一覧は、出荷日と住所が同じ行です。同じ日に2行ある届け先だけをマークし、マークがない週は、同梱の話を深掘りするより箱の区分を見てください。
出荷済みは待つ
マークした注文でも、すでに片方を出荷しているなら、残った片方を待つ理由はありません。待った注文は、届く日がページの約束からずれます。まとめるのは、まだ伝票を貼っていない箱だけにしてください。
納品が分かれる
支払いが分かれている注文を1箱にするときは、納品の単位が崩れないかを先に確認します。相手が受け取りを分けたい法人の注文は、住所が同じでも箱を分けたままにします。店の都合で1箱にすると、検品の連絡が戻り、再送で回数が増えます。
同梱の一覧
出荷一覧は、金額の高い順ではなく住所で並べてください。金額順だと、同じ住所の2件目が画面の外に残ります。並べたあとに見るのは、同じ日かどうかと、まだ出荷前かどうかの2点だけです。この2点を満たさない行は、同梱の候補から外します。
同梱で上がる区分
回数は1回になっても、三辺の合計が一つ上の区分に入ったら、安さは残らないことがあります。
チラシ、メッセージ、のし、タグは薄いように見えて、箱のサイズを一つ上げます。ギフトの見た目を守る作業と、送料を下げる判断は別です。
同梱と包装
タグ付けや畳み、紙かけ自体は流通加工の作業で見てください。この記事で見るのは、その作業のあと箱の区分が上がるかです。上がるなら、箱を一段階小さくできるかを先に試します。
- 回数同じ届け先の2箱は、1箱に収まるかを先に見る
- 区分紙や緩衝で一つ上がると差が消える
- 温度常温と冷蔵は同じ箱にしない
紙で上がる区分
紙や緩衝を足して区分が一つ上がると、2箱を1箱にした差が消えます。足す前に、閉じた外寸が今の区分の内側かを見てください。内側なら紙は入れてよいです。外側なら、紙を減らすか、点数を減らすかのどちらかです。両方を残して区分が上がる状態を、同梱と呼んでも支払いは減りません。
紙1枚の厚さ
メッセージカードとチラシは、1枚でも厚さと三辺に入ります。薄い商品を封筒側で出している店は、紙1枚で厚さの上限を超えます。超えた注文は、小箱か通常の箱へ移り、同梱の前に出し方が変わります。紙を標準で入れるなら、入れた状態の厚さで印を付け直してください。
セットを分ける
セットの箱を一つにまとめて区分が上がるなら、セットの中身を分ける方が先です。箱を増やすのではなく、厚いものだけを別の区分に残し、薄いものだけをまとめます。全部を1箱にするルールは、区分が上がる商品が多い店では逆に支払いを増やします。
同梱のあと
包装で箱が大きくなる作業そのものは、流通加工の側で見ます。この節で見るのは、包装のあとに外寸が一つ上の区分へ出たかです。出た商品は、同梱の候補から外し、箱のサイズを一段階下げられるかを先に試してください。包装を標準にしたまま同梱だけを増やすと、大きい箱が毎週残ります。
同梱が止まる週
まとめる条件を、注文が入る前に3行で書いてください。
届ける日が同じ、温度が同じ、箱の区分が上がらない、の3つです。この3つを人が毎回考える店は、件数が増えると梱包が夜になります。
出し方の全体の順番は配送を安くする比べ方に戻してください。梱包が毎週残るなら発送を外に出すタイミングです。返品で箱が戻るたびに送料が二重になる話は返品のときに送料を誰が持つかで分けています。
作業台の3行
まとめてよいかを、出荷のたびに人が思い出す運用は、件数が少ない週だけ続きます。売れた日は、思い出す時間の方が梱包より長くなります。条件は作業台に3行で置いてください。同じ届け先、同じ日、区分が上がらない。この3行の外は、分けたまま出します。
メモを開かない
条件をシステムのメモにだけ書いて、作業台に置かない店は、繁忙の週にメモを開きません。開かない条件は、ないのと同じです。3行は、伝票を貼る場所の隣に置いてください。
1人に集めない
判断を1人に集めると、その人がいない曜日に同梱が止まり、箱が2つ出ます。3行が貼ってあれば、誰がその列に入っても同じ箱にします。属人のまま件数だけが増える週が、同梱をやめるタイミングです。
同梱を戻す
止まった週は、新しい条件を足さないでください。3行のどれが守れていないかを、その日の箱で見ます。守れていない行が住所なら一覧の並べ方、区分なら紙と緩衝、日なら予約の出荷予定です。原因が分かってから、翌週の3行を1語だけ直します。条件を増やすと、また人が思い出せなくなります。
同梱を試す注文
同じ住所へ2回出した注文が何件あったかだけ、先に数えてください。
その件数が多い店ほど、同梱の条件を先に書いた方が、料金表を見続けるより早く送料が減ります。
重なる届け先
すべての注文を同梱の対象にしないでください。同じ届け先が週に2回ある店だけが、この手順を先にします。週に1回も重ならない店は、箱の外寸と厚さの方が、送料を動かします。重なりを数えてから、試す週を決めてください。
一部だけ同梱
試す週は、マークした届け先だけを1箱にし、それ以外は今までどおり出します。全部を一度に変えると、区分が上がった箱と、上がっていない箱の区別がつきません。1週間の箱の数と、区分が上がった件数だけをメモすれば、続けるかの判断は足ります。
予約の日を揃える
予約で届ける日が決まっている注文は、日を揃えてからまとめてよいかを見ます。日が違うものを待たせて1箱にすると、予約の約束の方が先に崩れます。予約の成功条件は別の記事で、入金と届ける日と遅れの扱いを先に固定してください。
同梱の初期値
試して箱の数が減り、区分が上がった件数が少なければ、その条件を初期値にします。減らない、または上がった箱の方が多ければ、同梱を標準にせず、箱のサイズの記事へ移ってください。一度の試行で全商品の資材を変えないことが、戻せる状態を残します。
同梱できる住所
出荷一覧を住所で並べ、同じ日に2行ある届け先だけをマークしてください。マークが少ない店は、同梱の話を深掘りするより、箱の区分の方を見た方が送料は動きます。マークが多い店は、条件の3行を注文画面の隣に貼ってから、次の週の箱の数と比べてください。
よくある質問
出荷が2回から1回になるときは減ります。箱の区分が一つ上がると、減った回数分が相殺されることがあります。
厚さと箱の余裕に収まるなら入れてよいです。収まらず区分が上がるなら、紙を別便にしないで中身を減らすか、箱を見直してください。
届け先と受け取る人が同じで、注文ごとの納品の約束が崩れないときだけです。
包装で箱が大きくなり区分が上がるなら、回数は減っても支払いは下がりません。包装の作業自体は別の判断です。
まとめる判断を1件ずつ人が見ていると、件数の増えた週に梱包が止まります。条件を先に決めてください。
